こんにちは!
奈良県の香芝市で電気工事を請け負っております光和電設です。
今回は、現在請け負っている某新築工場の進捗状況をご報告させていただきます。
■すべての建物はここからスタート!基礎工事です。
■鉄骨建て方が完了すると建物の形が見えてきます。 人間の身体の骨の部分みたいですね!
建築工事の中で電気工事の施工ってどのタイミングで必要だと思いますか?
建築工事と電気工事のかかわりについて解説します!
基礎工事時に行う電気工事
基礎は建物の下、地中にありますよね!
そのため、建物に電気を引き込む配線、外灯など建物の外に出る配線を行うためのルートの確保をする必要があります。
躯体工事時中に行う電気工事
躯体工事の時も基礎と同様に梁のスリーブやスラブ内に取り付けるボックスや配管をコンクリート打設前に施工が必要になります。
躯体工事後に行う電気工事
躯体完成後内装工事が始まるまでの間に天井内の配線や器具取付の準備など、間仕切り、天井下地が来る前に作業を行います。
内装工事時における電気工事
天井に照明器具を取り付けるための準備、開口の墨出、器具取付
器具取付完了後、電気を送り照明の点灯確認やコンセントの電圧確認を行って完成!
電気工事士の役割が分かって頂けましたでしょうか?
電気工事は基礎、躯体、内装各工事すべての工程でかかわっているんですね!