こんにちは!
奈良県の香芝市で電気工事を請け負っております光和電設です。
前回に引き続き京都府内工場・事務所の進捗状況をご報告させていただきます。
■アース接地工事状況です。
新築現場では必ずと言っていい重要な工事になります!
〇アース接地工事材料 一式です。
接地銅板や接地棒と種類があり、電線の色も用途毎に分かれています。
〇接地銅板を埋設している様子です。埋設深さにも規定があります。
埋設する為、人力で穴掘りをすると日が暮れてしまうので、重機を使って施工していきます。
接地工事でもいくつかの用途によって種類が異なり、それぞれで接地抵抗地が設定されています。
ちなみに今回はB種接地工事の為、40Ω以下の指定があり施工後に接地抵抗測定器を使って測定をします。
※測定結果:22Ωの為、 22Ω<40Ω で規定内となります。
■接地工事は電気使用にあたり非常に重要な工事となります。
不具合があれば感電事故や漏電火災・機器故障等様々な影響が出るため、安心かつ確実な作業が求められます。
●コンセントに付いているアースについても今一度見直してみてはいかがでしょうか。
次回は引き続き現場作業の状況を報告させていただきます。
電気工事に興味がある方は、いつでもお問い合わせ下さい!
お待ちしております!