こんにちは!奈良県橿原市や大和高田市などで電気工事を手掛けている、光和電設です。
奈良県香芝市に拠点を構えた弊社が得意とする電気工事は、一般電気設備工事や通信設備工事など、さまざまです。
さて今回は、弊社が手掛ける業務の一つである、消防設備工事で扱う設備について紹介していきます!
消防設備工事に興味をお持ちの求職者の皆様、ぜひ最後までご覧ください!
自動火災報知設備
自動的に火災を感知し、人々に知らせるための消防設備が、自動火災報知設備です。
さまざまな施設に設置されている需要の高い設備なので、日常生活の中で見かける機会も多いでしょう。
自動火災報知設備は、感知の方法によって主に3つの種類に分けられています。
1つ目が、差動式熱感知器です。
差動式熱感知器は、急激な温度変化が起こった際に作動します。
2つ目が、定温式熱感知器です。
定温式熱感知器は、感知器の温度が一定まで向上した場合に作動します。
3つ目が、光電式煙感知器です。
光電式煙感知器は、煙によって乱反射した光を受光した際に作動します。
自動火災報知設備の工事は、電気配線や制御盤の埋め込みなどの電気工事が必要になります。
そのため、消防設備工事の中では比較的大掛かりです。
非常警報設備
非常警報設備とは、非常時に鳴らすための警報を組み込まれた設備です。
非常警報設備は建物と一体になっているため、建築工事の設計にも大きくかかわってきます。
赤い非常灯に赤い起動装置が設けられた非常警報設備が、なじみ深いものではないでしょうか。
他にも、アンプやスピーカーなどから構成された、非常用放送設備などもあります。
点検では、非常灯の点灯具合や外観の破損、非常電源への切り替えなどが確認されます。
誘導灯設備
災害時に、人々を地上や安全な場所へ導くための消防設備が、誘導灯設備です。
中でも蛍光管やLEDで発光しているものを、誘導灯といいます。
誘導灯設備工事では、電気配線や明るさを確保するための工程が必要になります。
また、非常電源装置の設置や確認も欠かせません。
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光和電設は、電気工事士や消防設備士として働いてくれる新しい仲間を募集しています。
弊社は未経験者の方でも電気工事士などの資格を取得できるよう、支援制度を整えています。
電気や消防設備は、人々が安全で快適な暮らしを送るために必要不可欠です。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。